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結婚披露宴 お祝いスピーチのポイント整理 披露宴前後のあいさつ

カテゴリ:スピーチ
投稿日時:

aisatuseiri

お祝いのスピーチはその順番によってさまざまな役割があります

また、披露宴前後には多くの関係者と接する機会がありますので、正しい挨拶が欠かせません。

では、まずはスピーチの順番による役割を確認していきましょう。

主賓格のあいさつはやや格調高いものが望ましい

主賓・乾杯のあいさつの時は緊張が漂い、会場は厳粛なムードになっています。列席者も静かに挨拶に耳を傾けている状態です。

このあいさつには新郎新婦の「勤務先の社長」「勤務先の上司」「恩師」「年配の親族」など社会的地位のある年長者が行う場合が多いものです。

新郎新婦側は主賓になる人の人選を誤ってはいけません。「長」にあたる年配の方になりますので、依頼の際には失礼のないよう、十分に注意をしなければいけません。

スピーチ依頼の際には新郎側と新婦側からそれぞれ1名の主賓を選び、その次に地位の高い主賓の方に、スピーチと乾杯を依頼する流れが一般的です。

結婚の日取りが決まって、招待状を持ってあいさつに行くタイミングで相手に依頼しましょう。その際には「大変恐縮ですが・・・」と切り出しましょう。招待状の中にもスピーチの依頼を書いたカードを同封します。

主賓のスピーチで列席者に好感度の高い話題

あいさつにも、宴の冒頭にふさわしい格調と節度が求められます。なるべく自分の言葉を使い表現したいものです。

あなたならではの知識で会場が「へー」と感心する面白い話題や、式に参列した時の新郎新婦の様子などを伝え、挙式に参列しなかったゲストが共感する話、昔から使われている慣用句やことわざを駆使してさりげなく祝辞に盛り込むなど、その方法はさまざまです。

また、自分自身の結婚生活の経験からそれで得た教訓を二人へ贈るのも素敵ですね。

スピーチ冒頭では、「ご年長の方をさしおいてはなはだ僭越ではございますが、ご指名により、お祝いを述べさせていただきます。」と、
自分より地位の高い人に対して必ずひと言、断りを入れましょう。

主賓格だから話せるはなむけの言葉

餞(はなむけ)とは当人の旅立ちや新たな門出に際して、激励や祝福の気持ちを込めて、言葉や金品、詩歌などを贈ることを言います。

高校の教科書なら土佐日記「馬のはなむけ」(紀貫之)という古文がありましたね。

はなむけという言葉はその昔、遠方へ旅立つ人の道中の安全を祈願し馬の鼻先を行き先の方向に向けたことが語源と言われています。

主賓格でスピーチを依頼されたなら、新郎新婦に向けて人生や結婚生活の先輩としての助言や教訓もさりげなく盛り込みたいところですね。

後半のスピーチのポイント(主賓以外のスピーチ)

主賓以外のスピーチのときには、ゲストは婚礼料理を楽しみ会場はとても和やかで打ち解けた雰囲気へと変わっています。

このときスピーチを行うのは職場の上司や同僚、友人もしくは親戚など新郎新婦と親しい間柄の人物が行うことが多いでしょう。

そこには、主賓のスピーチのような格調高さや上手い言い回し、教訓めいた話はそぐわないものです。

親しい中だからこそ知っている、話せるとっておきのエピソードを飾らない言葉でありのまま語りましょう。

ただし、ハメをはずしすぎてはいけません。下品な言葉や本来の意味を間違った言葉の表現、新郎新婦を傷つける内容のものなどは会場の空気が一気に凍りつきますのでNGです。

結婚披露宴の進行例

  1. 開会、晩酌人のあいさつ
  2. 主賓のあいさつ(1~3人)
  3. 乾杯のあいさつ(1人)※主賓に合わせて依頼することが多い。
  4. 食事、歓談
  5. ウェディングケーキ入刀
  6. お色直し
  7. スピーチ、余興
  8. 花束贈呈、謝辞、閉会

スピーチの順番と他の話し手を確認しよう

同僚・友人・先輩・後輩の立場で話すならあなたの出番は後半でしょう。しかし、新郎新婦の上司や恩師の立場で話す時には冒頭の可能性がありますので、必ずスピーチの順番を確認しておきましょう。

また、披露宴では、何人もの人がスピーチをします。ほなの人と話の内容やエピソードが被らないように列席者の顔ぶれを確認して作成しましょう。

披露宴前後のあいさつ

会場受付にて
列席者A:本日はおめでとうございます。私は新郎の○○さんの友人で■■と申します。こちらはお祝いです。お納めください。
受付B:お預かりいたします。■■様のお席は「桜」でございます。こちらの席札をお持ち下さい。開宴まで、よろしければ控室でお休み下さい。
★ONEPOINT★受付ではフルネームと新郎新婦との関係を必ず言いましょう。
控室にて
列席者B:ご結婚おめでとうございます。今日はお天気にも恵まれて良い門出になりましたね。○○さん(新婦)とてもお美しいですね!まるでお人形さんのようです。
新郎新婦:ありがとうございます。遠いところをお越し下さり、恐縮しております。未熟な私どもですが、どうぞ今後ともよろしくお願い致します。
★ONEPOINT★披露宴前の新郎新婦は多くの方に挨拶に回っています。長話は禁物です。お祝いと讃える言葉を贈りったらさりげなくその場を離れましょう。
初対面の人と
列席者A:はじめまして。新郎の大学時代の同期で■■と申します。
列席者B:こちらこそ、はじめまして。私は職場の上司です。△△と申します。
列席者A:新郎新婦にはお会いになりましたか?
列席者B:ええ、先ほど。とても素敵なカップルですね。
★ONEPOINT★披露宴前の控室には様々な方がいます。席が隣同士、向かい合わせになったら、知らぬ顔をせず、面識がなくても随時話しましょう。
お開き口で
列席者B:和やかでとても素晴らしい披露宴でした。お2人とも素敵でしたよ。花嫁の手紙、僕も貰い泣きしてしまいました。
新郎新婦:△△さんも、心温まるスピーチをありがとうございました。あのお言葉、これからの結婚生活の教訓にしたいと思います。
両親:ご多用のところありがとうございました。
列席者:どうぞ末永くお幸せに!
★ONEPOINT★披露宴後は次の二次会の予定もあり、新郎新婦はとても急いでいます。褒めたり幸せを祈る言葉を手短に伝えましょう。